クロシカのブログをご覧になっている方へ。申し訳ございません。こちらのブログ更新をおろそかにしていました。現在threads(スレッズ)というサービスで日々配信をしています。
便利なサービスに偏ってしまっていましたが、こちらのブログも頑張っていきます。
福祉業界は変わってきている
重要報告ついでに、よくある福祉事業所拡大で失敗している会社のお話をしておきます。
1店舗目でうまくいったから、2店舗目もうまくいくだろう!という発想
資金力が豊富であろうがなかろうが、1店舗目でうまくいくと当然2店舗目へ拡大したがります。
そういった会社が見落としがちな点をまとめます。実際にあった話です。
・5W1H的発想で成功要因を考える。(誰がいたから成功したのか。どこの場所だから成功したのか、タイミングがよかったから成功したのか、どういった作業があったから成功したのか)本当の成功している事業所は「ここ」では出さない。が肌感覚でわかっています。
・手広く広げていくのは幻だったりする。黒鹿では日本全国の障害福祉サービスを分析していますが、基本的に誇大広告が多く、チェーン店で多くの店舗持っていますという会社の内情はボロボロです。賞与は出ない、替えが効くので給与も上がらない。福祉収入には限界があるため、給与の総額があらかじめ決まってしまっている。働く側も会社側も基準を儲けて考える必要がある。
- 儲け出すと社長や管理者が豹変する
- 利用者を根こそぎもっていくスタッフがいる
- 他の事業所がじわじわ乗っとる事がある
- 福祉の1年目の苦労、2年目の苦労、3年目の苦労と、その年その年の苦労がわからないまま拡大して、2年度目に大きな損失を被っている。
- 支援員に多くを求める会社はNG
- 身内で固めている会社(事業所を広げている場合は注意)
- 社長の友達ばかりを誘っている会社(良い場合もありますが悪い場合が多い)
- スタッフが管理者やサビ管の名前、社長の名前をわからない(最近増えています)
まだまだありますが、障害者サービスを利用する人は年々増えてきています。良い時もあれば悪い時もありますが、その波をうまく乗りこなしていきましょう!!
threadsではこういった事を配信中
LINEというツールを利用する事で人間関係が崩壊したり、事業所運営が危うくなるケース多いです。
給与、賞与はしっかり考えて支払わないと、従業員は離れていきます。
前にも言いましたっけ?就労支援の事業拡大は難しいです。なぜか、色んな要素が絡んでいるからです。特に、素晴らしい支援員がいるかどうか、また、サービス管理責任者と支援員の連携は取れるか。ここが肝です。そこに権力者が浪費したり偏った人事考課も絡んできます。フランチャイズで展開しても、結局のところ支援員、サビ管がダメだと経営は難しいです。
那覇のB型事業所は混沌としてきてます。A型がB型になったり、多機能型になったり。ネットの公開情報もアウトです。障害者サービスを行う事業所が、嘘で利用者集めを行うとは。(全部チクッたろうか!)と言わず関係者はしっかりと障害福祉サービスを実施していきましょう。
規模拡大と言いながらサービス管理者を募集し続けているB型就労支援とA型就労支援の闇。
福祉事業所キラキラ系あるある、その求人やブログにでているスタッフは既にいない。最近は生成AIで事業所の雰囲気ですと提示している会社もあります。「福祉」の入り口があまりにも嘘まみれになってきています。しかし、そういう事業所は利用者が定着しないのも現実。「質」より「お金」に優先順位が行くと崩壊します。
などなど!ブログも頑張りますので、何卒よろしくお願いします。
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