30代の引きこもりが、就労支援（就労継続支援Aが型B型）サービスを受ける方法。

これまでにひきこもりだった利用者を受け入れたことがありますが、「現在ひきこもり」で「これからもひきこもる可能性」がある人が就労する際に、いくつかの手段で働くことができます。

30代引きこもりの働き方とは？

引きこもりだから、やはり引きこもった仕事をしたほうが良いだろうと考えてしまいますが、実際は、結果的にひきこもっているだけで、外でのコミニケーションがないのが現状です。

難しい話は割愛します。以下の2点でまずは考えてみてください。

・一般就職よりもパートで始められる仕事

ひきこもりにとってこれはハードルが高いです。

・就労継続支援A型、B型を利用する。（就労移行支援は省きます）

その場合、まずは住んでいる地域の福祉課に相談にいってください。ひきこもりの場合、鬱や、統合失調症などの症状も考えられます。「ひきこもり」として片付けるのではなく、そういった角度からも様子をみるようにしましょう。

就労継続支援A型やB型のサービスを受ける場合に必要なのが相談支援員です。（必要ではない場合もありますが割愛します。）

その相談支援員によって今後の人生が大きく変わります。特に、いずれ一般就労を目指す人にとって、相談支援員のサポートが適切でないと、なかなか前に進みません。

また、ご家族の負担が軽くなる提案もあれば、ほったらかしの人もいます。

相談支援員は相談支援員の資格がなくても相談事業所に所属していれば働けるため、事業所、先輩、本人によってそのレベルは変わります。

また、市町村の窓口によっても対応が変わることがあります。

セカンドオピニオンとして、いくつかの相談支援員と会って話すことをお勧めします。

特に、男性が良いとか女性が良いとかで判断する人が一定数いますが、話を重ねて信頼できる人を選ぶことです。

また、就労ではない場合は、生活介護という福祉サービスもあります。相談支援員にそういったことも含めていろいろ聞いてみてください。