1ヶ月前の仕事、3ヶ月前の仕事、1年後の仕事、2年間の仕事。障害福祉サービス、就労継続支援事業所は計画が重要

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久しぶりのブログ更新になりました。

ここ数ヶ月は幅広い仕事の支援をすることで、色々勉強になりました。このブログも少しは需要があるようなので、有益な情報を配信していきます!(アクセス数は少ないですが一定あります)

このブログを閲覧する人の多くが、支援者、運営者、利用者ではない方が多くいます。もちろん、私たち支援チームも障害福祉サービスに従事する人に閲覧して欲しいので、記事内容も運営者向けです。

いつも記事を書くと長くなってしまうので、本日は短めにブログを更新していきます。

そして、支援の事業名が決まりました「黒鹿」(クロシカ・KUROSHIKA)です。クロシカさんと呼んでいただけると嬉しいです。

知ってるものだけが得をしています!!

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短期、中期、長期で障害福祉サービス、就労継続支援事業所B型A型の運営がとても重要

上記タイトルを見て、それゃそうだ!と、思ってしまうかと思いますが、私が今まで就労支援以外の含めサポートや相談を受けた中で、ばっちり計画を立てているところはありませんし、聞いたこともありません。

利用者に対しての計画や日中支援やグループームなど、様々な福祉の事業があり、多くの方が不慣れな状況で働きます。障害福祉に関しては専門の学校もないため、業界のことほとんど知らない人が多い。

そういった人たちが加算をしっかり取ったり、処遇改善加算取得の書類作業をさせられたりすることもあります。

だからこそ、重要なのはわかっているけど作業に取りかかれない!!

介護福祉・障害福祉は利益が少ない

障害福祉サービスや介護福祉サービスの運営上、利益を残す会社が少ないと感じます。色々な理由があるため言及しませんが、加算に対する売上利益は、ほとんど固定費で消えていきます。(利益が残る収支計画を指定権者に提出して、利益の使い道を聞かれた事業所もあります!)

話がそれました、

お金が残らないこそ、補助金助成金はしっかり利用する必要があります。

国保請求や生産活動以外の売上を作ろう!

私たちクロシカが支援している事業所では、車の購入から利用者が日中すごしやすいような改築など、助成金補助金を計画的に使えるようアドバイスし実際に獲得しています。

助成金や補助金の特性で、外注の士業か社内のスタッフにやってもらう必要があるのですが、これまたあるあるで、支援員に帳簿を見せたくない事業主が多いです。

そこも本日は深掘りしません。

さて、補助金助成金を使いたいな早速社労士に確認してみよう!

社労士「・・・?」

となります。

得意不得意がありますが、私が今まで知り合った社労士で、詳しい人はほとんどいません。知ってる人がいたらラッキーです。

補助金や助成金額、年間獲得額

実際の数字です、自由に使っていいですよが400万円、購入補助金が500万円です。

もう少しうまくやることで、ここに+で300万円ほど上乗せできます。

年間約1,000万円です、(2年にまたぐ場合もあります)

この金額が事業投資出来れば、事業所の環境、労働環境(給与など)の改善が図れます。これは、事業主も嬉しいし、支援員も嬉しい、そして利用者も嬉しく三方良し!!!

知ること、計画を立てること、実施すること

全部をうまくできる所は開業当初から関わる必要がありますが、全部取れなくても補助金助成金で500万円は目指せるのではないかと思います。

どうせクロシカに取られるんだろ!?笑

私たちは、加算や人員配置も熟知し支のバランスが良いです。特に、支援料として頂戴している料金もほとんど持ち出しが無いように組み立てていくので、事業状況を確認した上で支援金を決定します。決して安くはないですが、成果に対して頂くため、現在銀行残高0円でも支援が可能です!

利用者の環境、支援員の環境改善をひっくるめて

売上、利益も大切ですが、利用者の支援が一番重要です。目先のことだけ考えず、3ヶ月後、半年後、1年後と事業の改善をすることで、利用者の働く環境がよくなっていきます。

新しいミシンがあったり、送迎車が大きかったり、外注の仕事が多いことで利用満足度もあがります。おのずと支援員も笑顔になってきます。

「福祉」の仕事をしている以上、給与の限界や売上の上限がきまってきます。支援員も生活があります。最初は「福祉の精神」で障害福祉や介護福祉業界に入ってきますが、離職率が高いのも業界ならではです。

できるところまでやってみませんか?

特に支援員の働く環境を整えないと事業所運営は本当に難しいです。

補助金や助成金はそういった働き方を整えることでもらえるものが多いです。

しかし、1日間違うだけでもらえないとか、契約書の内容が間違ってたとか、ちょっとしたミスで受け取りができません。

そもそもですが、補助金申請、助成金申請は支援員の仕事ではありません。もちろん出来るスタッフが居ればOKですが、今まで見たことも聞いたこともありません。

大手は潤沢な資金で就労支援や介護施設を運営しますが、中小零細はもらえるものはもらいながら事業運営しなくてはならない時代になってきました。

事業運営で売上を上げ、補助金助成金でさらに事業運営を手厚くしていきましょう。

・・・

と、やっぱり長くなったので、またブログ更新します!

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