就労継続支援事業の運営は、資料作成はマニュアルさえあればどうにかなります。しかし、対スタッフ、支援員、利用者、と多くの人とやりとり(マネージメント)が必要になります。
しかし、人集めは別のお話です。ここをわかっていない人は、広告を出せば大丈夫と思ったり、営業すれば利用者が集まると勘違いする人が多いです。(広告で集めても定着しなかったり利用率が低かったりしますが、あくまでも一例)
サービス管理責任者の人柄で利用者が増えたり、支援員によっても変わったりと、就労継続支援事業は「きっかけ」が何かで運営が変わります。
就労継続支援事業所A型、B型勉強会・研修。何がゴールなのか?
今回はサービス管理者、管理者向けに、事業所や運営者にとって、どこがゴールなのかをテーマにサービス管理者向けに勉強会を開きました。
ゴールはそれぞれ違うのですが、大きく区別すると、
・売上を上げる
・利用者の満足度を上げる
この2つは、比例もするし反比例もします。
今回の勉強会は2時間程度、那覇市内のワークスペースを借りて行ないました。成功している事業所が行なっている共通点のひとつを紹介します。
「利用者に電話する」
福祉は人や会社によってゴールが違いますが、那覇市、沖縄県に限らず日本中どこでも必要なサービスです。そして多くの企業や個人が福祉サービスを展開しています。正直、儲かっている飲食店やその他サービス業と比較すると利益は少ないです。だからこそ何かイメージしながら参入する人が多いのも事実。
話すと長くなるので、「利用者に電話する」をヒントとして、考えてみてください。また、サービス管理者や管理者向けの勉強会は無料で行なったんですが、参加者の声もあり、今後は有料で行います。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
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